NPO法人就労生活定着支援センターリーブは、障害を持つ人々が地域社会で自立した生活を送るための支援を行っています。
法人のモットーである「地域生活の主役は利用者一人ひとり」です。
個々のニーズに合わせた支援の重要性を実感しています。
法人職員一人ひとりが、利用者様が輝けるよう、黒子となり支えることが遣り甲斐となっていると信じています。
就労支援継続事業を通じて、一人ひとりが持つ能力に応じた活動を提供し、少しでも高い工賃を支払うことで、一般就労が難しい方々にも働く喜びを持ってもらえるよう応援しています。
利用者の自治会活動「リーブみんな仲間だ会」では、事業計画から報告まで全てが役員によって作成され、自分たちで企画実施したイベントで会員様が楽しむ姿に役員、支援者ともに達成感を感じることができ大きな喜びとなっています。
また、卓球、バスケットボール、ボウリングなどのスポーツクラブ活動を通じて地域社会との交流を深めることで余暇活動が充実し、日常生活にも前向きな影響を与えていることが、この取り組みから実感できます。
地域社会の中で、利用者様が生き生きとした表情を見せてくれることは、私にとって最大の喜びです。
このリーブの取り組みが微力ながら社会に良い影響を与えていると信じています。